ホリデイ

ホリデイホリデイ


ホリデイ


『恋愛適齢期』もいい映画だなぁって思ったし、
監督のナンシー・マイヤーズはファンになりそう。

キャメロン・ディアスは30代半ばなのにかわいいし、
ジュード・ロウはますます渋みを増してカッコいいし、
ケイト・ウィンスレットは演技で引き込んでくれるし、
ジャック・ブラックはアクセントがあって面白いし、
この4人のキャスティングは個人的に大当たりだった。

観ていてずっとハラハラとかドキドキとかはないけど、
すっと心の澱みが取れて温かい気持ちになってく感じで、
観終わったときに『あーよかったなぁ』って純粋に思えた。

すごくアットホームな感じのいい映画。

ホームチェンジは日本にはない考え方だけど、
実際に沖縄とか北海道とチェンジしたら面白そう。

ハッピーフィート

ハッピーフィートハッピーフィート


ハッピーフィート


CGアニメも遂にここまで来たか・・・
とにかく今までのCG映画とは一線を画している。

南極にある氷の大地と海、そして頭上に広がる空、
そこに生きるペンギンやアザラシといった動物たち、
その全てがリアルのドキュメント映像にすら見える。

例えるならば『リアルを越えたリアルなCG』。

観る者を圧倒するような極め細やかで圧倒的な映像は
まさに実写を超える美しさでCGアニメであることを忘れる。

美しさだけでなく、
南極に吹き荒れる嵐は大自然の脅威を存分に表現していた。

途中、水族館の場面で実写の人間が出てくるが、
それが実写なのかCGなのかエンドロールまで分からなかった。

それくらい本当に素晴らしい映像だった。

また内容も、ありきたりな子供向け映画ではなかった。
映画のテーマに『いじめ問題』が大きく関係しているのだ。

皇帝ペンギンの世界では「心の歌」が重要視され、
「心の歌」こそが素晴らしい才能であり尊敬される。

しかし主人公のマンブルは「心の歌」を上手く歌えず
それを見た他のペンギンたちがマンブルのことをバカする。
ここで異質なものに対する「いじめ」が存在しているのだ。

でもマンブルには誰にもないある特別な才能があった。
それはダンスの才能。マンブルのダンスは天才的なもの。

しかしながら皇帝ペンギンの世界には
「心の歌」はあっても「ダンス」の文化は存在しない。

それでもマンブルは「いじめ」に遭っても、
決して落ち込むことなくいつも元気に振舞い、
そして最終的には「ダンス」を全員に認められる。

この映画が言いたいのは
・人と違うことで「いじめ」が起こるべきではない
・人と違うことは「異質」ではなく「個性」であること
だと思う。

大事なのは「個性」を尊重しそれを伸ばしてあげること。
自分自身に自信を持って、あるがままを受け入れること。

そんな大事なことを教えてくれる映画だと思う。

ナイトミュージアム

ナイトミュージアムナイトミュージアム


ナイトミュージアム


予告編を見る限り、恐竜と対決したり戦士と戦ったりと、
冒険の要素を多く含んだ映画なんだろうなぁと思ってた。

でもこの予想はいい意味で裏切られた。

ティラノサウルスは犬みたいにかわいいし、
蝋人形ルーズベルトは人情味に溢れているし、
ファンタジー要素を多く含んだ映画で面白かった。

無理に笑わそうとしているんじゃなく、
自然に笑いがこぼれるような描写も良かった。

ミニチュアの人形たちが一生懸命頑張ったり、
色んな動物たちが縦横無尽に走っている姿は、
ミクロキッズとジュマンジの要素も入ってる気がした。

この映画のお陰で実際に博物館の入場者が増えたみたいだし、
こういう子供も大人も楽しめる映画がたくさんあればいいのに。